オイル美容について書かれた、雑誌『Precious』の記事を紹介します。
【1】まず、肌には良質な水と油が欠かせません!
その昔、オイルは肌に悪いといわれなき迫害を受けていた時代がありました。そのためか乳液やクリームを含めたオイル系アイテムを無意識のうちに避ける習慣が……。しかし、肌には水と油が欠かせないのです。良質なオイルに満たされない肌にはスキンケア料がなじみにくく、効くといわれる美容成分は、実は油溶性のものが圧倒的に多いんです。まずは、オイルは肌に必要だという認識を持ちましょう。
【2】乾燥肌の原因は、水分不足と油分不足。
40代の乾燥肌の原因、水分不足だと思っていますか? 実は、油分不足も大きな原因。体調に変化が訪れる40~50代は、もちろん肌も微妙に変わります。皮脂の分泌が減り、天然の保湿ラップが作れず乾燥が加速。今こそオイルを補給して、肌のハリ艶をキープしていきましょう。
【3】100%美容成分でできているのは、オイル美容液だけ。
化粧水は9割が水。美容液やクリームも、およそ7~8割は水でできています。けれどオイル美容液は、種子からしぼった植物油と、ハーブなどから取り出した薬効成分が含まれる精油をブレンドしたもの。つまりすべてがお肌にいい美容成分。さらに、ベースとなる植物油は肌に含まれる脂質に近いものが中心。水のように肌に弾かれず、するりと浸透するんです。
【4】現代のオイルは、ベタつかない。
オイルといえばベタついてテカり、肌に悪いという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。しかし、オイルを精製する技術が進化した現在、肌に悪いということはまずありません。それでもベタつく、テカるという方はオイルの選び方・使い方が間違っている可能性があります。サラリとした軽めのオイルを選び、使用量を減らす。そして先につけた化粧水が乾ききらないうちにオイルをつけるという方法で、解消できるはずです。
【5】全身に使えるオイルで、「若づくり」印象回避。
若づくり。それは「顔・首・手・腕・脚・髪」の6要素の老け具合のバランスが突出してくずれている箇所がある場合に感じる印象です。例えば顔とファッションだけが若く、他は年相応に老けている……それが「若づくり」の正体。けれど、オイル美容液が1本あれば、肌がもちろんのこと、髪やボディなど全身に使えます! オイル美容液を味方につけて、脱・若づくりしましょう。
ただなんとなく、のイメージで敬遠するにはあまりにももったいないオイル美容液のパワー、いかがでしょうか? お風呂上がりに肌が乾燥する人は特に、お風呂場の近くに1本置いておき、すぐにつけておくとあの乾燥も防げます。万能スキンケアのオイル美容液、是非日々の美容に取り入れてみませんか?
確かにオイル1本で全身使えるのが魅力!
ぜひ今年からオイル美容はじめませんか??
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